パイナップルの芯を食べる?栄養あるの?
パイナップルの芯というのは堅い上甘さもほとんどないので通常は捨ててしまいます。ですが実は芯は調理法しだいで食べられるし、栄養価も高いものだということをご存じでしょうか。
パイナップルの芯を食べる方法
ただ芯を食べるといってもさすがにそのままでは堅くて食べられません。果物としてというより、芯をニンジンスティックのように細長く切り漬け物にしてある程度しんなりさせてから食べる感じです。。
まあ味については好みにもよりますが、あまり美味しいものではないかもしれません。私は酢漬けにして食べたことがありますが正直あまり好きではありませんでした。とりあえず歯ごたえがあります。
芯の栄養
パイナップルは肉を柔らかくする目的で調理に利用することが多々ありますね。これはパイナップルにはタンパク質を分解する効果のあるブロメニンが含まれているからです。そのため芯は調理用に単体で売られていることもあります。
ブロメニンは果肉よりも芯のほうに多く含まれています。ブロメニンが豊富な芯を食べることで消化が助けられ、消化不良を押さえてくれる効果もあります。
食べ方
堅いので食べにくいのですが、上述したとおり野菜スティックのようにして食べるのもいいですし、細かく刻んでサラダに混ぜてるという食べ方もあります。
工夫次第でいくらでも活用することができるので是非芯を捨てずに活用してみてくださいね。